オレンジページは1月21日、読者アンケート「ほぼ1000人にききました」にて、20歳以上の女性に向けて実施した、運動や筋力に関する調査の結果を発表した。調査は2024年11月15日〜24日、1,079人を対象に行われた。 まず、筋力の衰えを自覚している人の割合は、合わせて86.0%となった。また、自分に運動が必要だと思う人は92.9%にのぼっている。
一方で、普段から運動をしているか聞いてみると、半数近くが「していない」と回答している。
筋力アップやキープについては、合わせて95.6%が「したい」と回答した。理由としては、「健康維持・改善のため」が78.7%で最多となり、「将来、長く自分の足で歩きたいから」(68.3%)や「体力をつけたいから」(63.2%)が続く結果となっている。
筋力アップ・キープのために意識していることが「ある」という人は8割程度となっており、具体的には、「睡眠時間をしっかりとる」が42.4%、「三食きちんと食べる」が40.4%。食生活のみに限定すると、「野菜をとる」が63.5%、「水分をとる」が43.3%で上位となっている。
健康のために、日常生活の中で意識して体を動かすようにしている人は約8割。実践している事は、「軽いストレッチをする」(49.6%)、「なるべく階段を使う」(44.0%)、「散歩」(33.4%)が上位であった。