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入居者雑がみ類をトイレットペーパーに再生‐豊洲のマンション2物件約800戸で再資源化サービス開始

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三井不動産レジデンシャルとコアレックス信栄は3月14日、入居者が捨てるゴミを再資源化するサービスを、豊洲エリアのマンション2物件約800戸を対象に開始した。

同サービスにおける「入居者が捨てるゴミ」とは、段ボールや牛乳パック・新聞紙など資源として出しているもの以外の雑がみ類(レシートなどの感熱紙、防水加工された紙など、資源回収に出すことのできない空箱類)。

入居者が洗浄・分解することなく、専用の回収袋に入れマンションゴミ置場に出すだけで、コアレックス信栄独自の技術により共用部分で使用するトイレットペーパーやティシューペーパーにリサイクルする。

今般対象となる回収品目は、燃やすゴミのうち約30%相当を占めるとされており、これらが「ゴミ」ではなく「資源」として再循環される。雑がみ類を焼却する場合と比較して約62%のCO2排出量が削減される見込み。

今後、三井不動産レジデンシャルが提供する新築分譲マンションや三井不動産レジデンシャルグループが管理する竣工済みマンションなどに順次サービスを拡大していく予定。

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