
マッチングアプリの浸透度について聞くと、2人に1人が自身と周囲の約半数(46.4%)がマッチングアプリを使用していると回答した。「堂々とマッチングアプリの話ができるようになった」との声もあり、マッチングアプリの利用と理解が広がっていることがうかがえる。
現在利用しているマッチングアプリ数を聞くと、約半数が2個以上のアプリを利用していると回答した。4人に1人がマッチングアプリ婚となるほどマッチングアプリが浸透している現代では、複数のマッチングアプリの並行利用も一般的になっていることがうかがえる。
2024年に話題となった都道府県や市などの自治体が運営する公的マッチングサービスについての利用実態を聞くと、実際に現在利用していると回答したのは約1割(13.4%)と、まだまだ利用者が少ないという結果に。利用者の中では、「自治体が運営主体のため安心感、信頼感がある」との声もある一方、利用していない人からは「利用者が少なくマッチングしづらい」、「そもそも存在を知らない」との声も多くみられた。
また、結婚相談所の利用について聞くと、現在の利用者は3.6%と、公的マッチングサービス同様に非常に少ない結果となった。
マッチングアプリOmiai・恋愛婚活ラボ調べ