





同賞は、高校時代が最も感受性が高く、クリエイト能力が花開く時期であると考え、1時間のドラマ脚本を募集するもの。大賞受賞作は、執筆者本人の演出でプロのスタッフがサポートし、プロの俳優が出演して、CS放送「

今回大賞を受賞した『変身』は、高校デビューを目指す主人公・祐介が、同じ中学の友人・響の力を借りて、憧れの女性・美寿々に告白するまでの紆余曲折を描く恋愛ストーリー。佐藤さんは「中高6年間男子校で生活してきて、あまり女性のことが分からないので、女の子のセリフが難しかったです」と苦労を振り返った。
それでも、テレビドラマが大好きで、「いろんなドラマを見て、自分の中でできた理想的な女性像を考えて書きました…」と顔を真っ赤にして照れながら説明。「理想を投影しすぎてて、自分でも恥ずかしいです…」と心境を吐露したが、選考委員長の

今後8月に撮影を開始し、10月に放送予定だが、佐藤さんは希望するキャストを聞かれると、「僕すごい堀北真希さんが好きだったんですけど、ちょっとねぇ…妊娠されたということで…」と言葉に詰まってしまい、授賞式の会場は爆笑。あらためて「若手の堀北さん的な人に…」と、控えめに要望した。
現在高校3年生だが、「この夏は周りで受験勉強している人を尻目に、ドラマ

なお、これまでの同賞は、1回目も2回目も、佳作を含めて全て女性が受賞してきたが、今回が佐藤さんが男性として初の受賞。佳作の2作品も男性が受賞しており、
