ソフトバンクは、消費者参加型プラットフォーム「+Style」(プラススタイル)内の「ショッピング」において、調理中の食材の温度をスマートフォンで確認できる温度チェッカー「Bluetooth Cooking Thermometer」(ブルートゥース クッキング サーモメーター)を販売開始した。価格は税込5,800円。Bluetooth Cooking Thermometerは、2本のプローブ(探針)を食材に刺し込むことで、食材の中心温度を計測できる温度計だ。たとえば、プローブのセンサー部分を肉に差し込んだままオーブンを稼動し、本体をオーブンの側面に設置しておくと、オーブンの中にある肉の温度をリアルタイムでチェックできる。
スマートフォンとはBluetoothで接続。食材が設定した温度になるとスマートフォンに知らせる機能も持つ。また、温度が上昇する様子をスマートフォンアプリでグラフ表示することも可能だ。
本体サイズは直径80×高さ25mm、重量は70g。プローブの耐熱温度は380℃までで、計測可能な温度範囲は-40から250℃まで。電源は単4形乾電池×2本。専用アプリの対応OSはiOS 7.1以降、Android 4.3以降。