

Visual Studio 15 Previewは新たに軽量化したインストーラーと、"クラシック"なインストーラーの2種類。

新たにWPF(Windows Presentation Foundation)およびUWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)アプリケーション開発時のXAMLのエディット&

その他には、新しいJavaScript言語サービス「Salsa」をサポートしているが、初期状態では無効になっているため、HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\VisualStudio\15.0\TypeScriptLanguageServiceキーのDWORD値「UseTypeScriptExperimental」のデータを「1」に変更しなければならない。バージョン6.xやES6 IntelliSenseエンジンをサポートする「Node.js Tools 1.2」のアルファ版、「Cordova 6.0.0」をサポートした「Visual Studio Tools for Apache Cordova」にも対応。
「Tools for Universal Windows App Development」も更新し、.NETネイティブツールチェインをWindows 10用アプリケーションに最適化して、600以上のバグフィックスとパフォーマンス改善を加えている。アプリケーション分析ツールとなる「Developer Analytics Tools」も更新が加わり、検索履歴参照の容易化や関連テレメトリーの検索結果を改善。また、log4netやNLog、System.Diagnosticsといったロギングフレームワークからのトレース収集構成も合理化した。
Montgomery氏は詳しい更新内容はリリースノートで、既知の問題はWebページで確認し、プレビュー版に対する意見をコミュニティサイトで求めている。
阿久津良和(Cactus)