

紹介されているコマンドは次のとおり。
powercfg /energy
powercfg /batteryreport
上記コマンドを管理者権限で起動したコマンドプロンプトで実行すると、次のパスにバッテリー充電状況およびバッテリー関連情報、バッテリーヘルス情報などがHTMLファイルにサポートとして生成されるようになる。生成されるHTMLファイルのパスは次のとおり。
C:¥Windows¥System32¥energy-report.html
C:¥Windows¥System32¥battery-report-report.html
生成されるHTMLファイルはその時のバッテリーの情報を抜き出したデータが上書きされるため、定期的に上記コマンドを実行してHTMLファイルを生成し、時系列に分けて整理しておくことで、バッテリーのヘルス情報の遷移を把握できる。バッテリーは使用に応じて最大充電容量が確実に減っていくため、定期的に情報を確認することでどの程度バッテリーが利用できるかを把握できるようになる。