
「本人たちが結論を出したこと。40過ぎの男どもが考えたこと。これはこれで尊重すべきだと思う」と柔和な眼差しで語るテリー。

「それぞれ個々やっていく上で、また新しい出会いがあると思う。SMAPは応援歌が多い。でも、今度は自分たちの悩みや思い、苦しみなんかを歌として表現するという違う形のアーティストとしての生き方もできると思う」
そして、ファンに向けて「マイケル・ジャクソンみたいに亡くなったわけじゃない」と呼びかけ、「違う形でそれぞれが成長していくことによって『またやろうよ』ということだって考えられる」と再結成の可能性にも言及。「解散するとなってから聴く音楽、これもまた切なくていい」と笑顔を浮かべ、「音楽はそういう力も持っているので、これからも個々を応援してあげたいなと思います」と語った。