CFD販売は12日、GIGABYTE製グラフィックスカードの新モデルとして、
オーバークロック仕様のNVIDIA GeForce GTX 960を搭載した「GV-N960XTREME-4GD」の取り扱い開始を発表した。4月中旬に発売し、店頭予想価格は税別35,000円前後。パフォーマンスや耐久性にこだわった「XTREME GAMING」シリーズの製品。選別したGPUに加えて、ハイエンドGPU「NVIDIA GeForce GTX TITAN X」でも用いられる高性能チョークコイルやコンデンサを採用することで、大幅な
オーバークロックでも安定した動作を実現するという。また「航空宇宙グレード」をうたうPCBコーティングにより、ほこりや湿気、腐食から基板を保護する。冷却には独自クーラー「WINDFORCE 2X」を搭載。GPUに直接触れるヒートパイプとオリジナルのブレードファンにより冷却性能を高める。また、負荷が低い場合にはファンの動作を止めるセミファンレス仕様となっている。
主な仕様は、ベースクロックが1,279MHz、ブーストクロックが1,342MHz、メモリが128bit接続の4GB GDDR5、メモリクロックは7,010MHz、PCとの接続インタフェースはPCI Express 3.0 x16、出力インタフェースはDL-DVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×3、補助電源は8ピン×1、6ピン×1。