

16歳の少年が、

このことが番組内で取り上げられ、松本は「これを"いじめ"と簡単に片付けていいのか分からない」と前置きし、「いじめは残念ながらなくならない」と断言。「おかしなこと言いますけど」に続いて、「なくならないのなら、せめていじめられっ子が逆にもっと増えたらいいんじゃないかなと思う」と主張した。
松本がここまでの極論に達したのは、「いじめられっ子の数といじめっ子の数のバランスがおかしい。もっといじめられっ子がいじめっ子を超えるぐらい増えたら」という思いから。「自分ひとりだけがいじめられている」と追い込まれることの苦しさを思いやり、「悲しくないですか? あいつもこいつもいじめられているということが、どこかで救いになるよな気がして……」と吐露した。
「全員で一人だけというのがね。本当にかわいそう」「絶対にありえないんですけど、いじめられっ子の方が増えて、逆転現象が起こったらなぁ……」と胸を痛める松本。

