
本作は、2011年7月に




清野演じる頼子は、数多くの部活動でことごとく1等賞を取り逃し、人生初の挫折に悩む泉一が中学時代に偶然見ていたテレビ番組『ザ・トップテン』で第10位にランクインしていた新人アイドル。「私のサンクチュアリ」の詞に感化された彼は、すぐさま立ち上がり、自ら学校の中庭に部室を立て"表現部"を設立、再起を図ることになる。同曲は、内村自身が作詞および作曲を手掛け、振り付け指導にも積極的に参加。清野は汗だくになりながら練習を重ね、内村の期待に応える"

公開された映像の冒頭には、クランクインの約2カ月以上前、マセキ芸能社での打ち合わせにて、「キーボードがマセキになかった」という理由から同曲のメロディを鍵盤ハーモニカで披露し、「前半が正統派、後半が山口百恵風」といったこだわりのイメージを語る内村の姿が。また、曲にあわせてダンスレッスンやレコーディングの模様が映し出されると、真剣な表情の合間に笑顔を見せる内村と清野の様子があり、チームワークの良さを垣間見ることができる。
収録後、握手とハイタッチを交わした2人。内村は、清野に「いや~頑張りました」とねぎらいの言葉をかけながら、「かわいいです。フルで使おうかなと思っているぐらい。上映時間が2時間半超えるね」と笑みを浮かべながら絶賛。仕上がった楽曲については、「自分を褒めていかないとやっていけない」としながらも「良い歌です!!」と自信を見せる。
一方の清野は、現場を振り返り「最初がすごく緊張しちゃったんですけど、皆さんが本当に優しいし、私をのせてくれたので、どんどん楽しくなりました」とコメント。「家にいる時も口ずさんじゃうぐらい『良い曲だな~』って思いました!」と内村の手がけた楽曲に対しての思い入れを笑顔で語っている。
(C)「金メダル男」製作委員会