


○コーヒーも紅茶も10種類以上用意しているカフェ
「コーヒービーン&ティーリーフ」は、地域に密着した店舗として人気を集め、現在では29カ国1,050店舗を展開しているコーヒーチェーン(2016年2月情報)。日本国外での店舗数が多く、「海外旅行したときに見たことある!」という人も多いのでは?
同店は、シングルオリジンやブレンドのコーヒー10種類に加え、紅茶が15種類、ティーラテが12種類と、紅茶メニューも豊富に用意しているのが特徴的だ。同社マーケティング部PR担当の森亜紀子さんは、「初上陸のときの日本には、コーヒーと紅茶のどちらも豊富に取りそろえているカフェは少なかったと思います。アメリカの本社からは、今までの日本になかった、コーヒーも紅茶もたくさんあるカフェとして親しんでほしいという思いがあるそうです」と話す。
豊富なメニューの裏には、「お客さまが探し求めている味を提供する」という創業者ハーバード・ハイマン氏の思いがあるという。中でも、「モカ アイスブレンディッド」(税込460円~)は「冷たいコーヒーが飲みたい」という客の会話から生まれ、世界で初めて"コーヒーフローズンドリンク"が発売されたとのこと。
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また、同店限定の「ピュアバニラ ストロベリー アイスブレンディッド」(税込620円~)や「エスプレッソ フレンチトースト」(税込630円)も写真で撮ったときに映えるように考えられたとのこと。「エスプレッソ フレンチトースト」は、仕上げにエスプレッソを注いでほろ苦い味わいに仕上がっている。
取材で印象的だったのは、スタッフが親しみやすいということ。たくさんあるメニューで悩んでいるときに積極に話しかけてくれて、自分が飲みたいドリンクを探し出してくれた。
