



新研究拠点は、未来創造型研究の中枢としてアイデア創出機能を設ける延床面積7600m2の「融合研究棟」と、そのアイデアに基づいた開発品の試作・評価・実証を推進する同9200m2の「実証研究棟」の2棟で構成され、総延床面積は約1万6800m2を計画している。
また、国際会議場、展示・デモエリア、オープンラボなどのイノベーション・ハブ機能を設置することによって、多様な分野のアカデミアや重要パートナーとの交流・融合・連携による戦略的オープンイノベーションを促進し、



具体的には、独自の高分子技術によるファインポリマー&ナノファブリケーションや、シミュレーションを駆使したコンピュータ&マテリアルサイエンスの融合により、先端医療、新エネルギー、分離システムなどグリーンイノベーション・ライフイノベーション分野における先端材料・デバイス・システムの創出に取り組み、人の暮らしを豊かにするR&Dを推進、強化していく。