キヤノン、九州地区の地震被災地へ義援金と製品修理の特別対応

熊本県や大分県を中心に4月16日から断続的に発生している地震の被害に関して、キヤノンは日本赤十字社を通じ、キヤノングループとして総額1,000万円を義援金として被災地に寄付する。

同時に、キヤノン製品の修理代金を通常の半額とする(保証期間の内外は問わない)。対象となるのは、修理可能な事務機、カメラ、パーソナル製品で、対象地域は2016年(平成28年)熊本県熊本地方の地震によって災害救助法が適用となった市町村。対応期間は2016年10月14日の修理受け付け分まで。

なお、日本赤十字社では一般からも義援金を募っており、銀行振込か郵便振替で送金する。受付期間は2016年4月15日～同年6月30日。詳細は日本赤十字社のWebサイトを参照いただきたい。