
4月24日まで、Apps for Earthに参加するアプリの売上の100%(有料アプリおよび当該アプリのアプリ内課金の購入から得られる収益)が、地球の自然保護というWWFが取り組んでいる重要な事業、および地球の生命多様性に対する喫緊の脅威を減らすという使命を支援するために使われる。
各アプリからユーザーは独自のコンテンツを楽しむことができる。これらのコンテンツは当キャンペーンのために特別に制作された、森林、海洋、淡水、野生生物の保護を賛同・奨励するもので、WWFがグローバルな取り組みで注力している食料や気候に対する脅威について説いてくれるというものだ。
日本からは、「LINE」「LINEディズニーツムツム」が名乗りを上げているが、世界中のデベロッパーが参加をしており、「Angry Birds 2」「

アップルは、20年以上に亘って、同社とその製品が環境に与える影響を最小限にするための取り組みを続けている。「環境」と題されたWebページでは、「地球にふさわしい、最高のアイデアを。」という文言とともに環境問題に取り組む姿勢を示している。
2014年には、米国における事業の100%を再生可能エネルギーへと転換、持続可能で幅広い用途に利用できる森林の未来に向けた投資を行い、ベリリウムを使用しない製品を設計した。再生可能エネルギーの利用に関しては、全世界でのオフィスでも100%を目指しているが、すでに前述の米国を含む、中国など23カ国ではそれを達成しており、全体でも93%に達しているそうだ。
データセンターは現在、全て太陽光や風力、水力などのクリーンエネルギーだけで稼働しており、森林資源の保護についても、再生紙または持続可能な森林からの資源で、パッケージに使用してる紙の99%をまかなっている。今後、Apple Storeでのショッパーもプラスティックバッグから再生紙へと変更されるという話が持ち上がっているようだ。
3月21日に行われたスペシャルイベントでは、製品ユーザーのプライバシー保護、健康・医療分野への貢献をアピールするとともに、改めて環境問題への取り組みについて報告した。この報告の中では、「Liam」という、回収したiPhoneを分解して材料をリサイクルできるように仕分けるロボットの研究開発プロジェクトを明らかにした。Liamによって再生された材料はソーラーパネルの材料などに使われているが、将来的には製品への利用を目指している。
またスペシャルイベントのタイミングで、古いPCやディスプレイ、iPod、スマートフォンを下取りに出したり、リサイクルできる「Apple Renewプログラム」と米国で提供されていた「

「

ボロボロで買い取れないというiPhoneでも、「Apple Renewプログラム」に参加することで、再利用できるものにはその機会が与えられる。不要になったデバイスがあれば、是非、このプログラムを利用して頂きたい。
2017年にはスティーブ・ジョブズの「最後の作品」と目される、Appleの新社屋「Apple Campus 2」が完成する。この新しいキャンパスは典型的な研究開発用のオフィスビルと比べて、エネルギー使用量は30%削減できるという。
また、現在、





