

第7話では、倫太郎(綾野)が海音(石原)を元気づけようと遊園地デートへ。倫太郎の優しさにますます思いを募らせる海音。研究室に迷惑をかけまいと、テレビ番組でうその経歴を公表して騒動を収めようとするも、記者に問い詰められることに。倫太郎に連れ出され、2人は星ヶ浜へ。倫太郎が、25年前の母親の事故の事を話す中、無理がたたって足が動かなくなってしまう海音。休める場所を求めて向かった博物館で、海音は「人魚」の展示を見にして涙する。そこには、「地上に留まった人魚は、やがて人間を不幸にする」という言葉が…。
海へ帰ろうとするものの、足が変化せず、海に帰れなくなってしまったことに絶望した海音は倫太郎の腕の中で倒れてしまう。海音の足元からパラパラとピンク色の貝殻のようなものが零れ落ちて…というストーリーだった。
そして、あす放送の第8話では、




第7話の放送で、本来の姿=人魚に戻れなくなった海音。しかし、その一方で地上の暮らしは身体に負荷がかかり、海音の命にまで危機が迫っている。残された時間はあとわずか。恋の結末まで、放送は残すところあと2回となっている。