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DNPが開発した「eごこち診断」が日本ガス協会の「技術賞」

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大日本印刷(DNP)は、東邦ガス西部ガスと共同で開発した家庭の省エネ対策とその効果を診断するシステム「e(い)ごこち診断」が、日本ガス協会主催の2016年度「技術賞」を受賞したと発表した。

省エネ診断システム「eごこち診断」は、2014年9月に開発された、各家庭の人数や使用機器の種類、利用状況等に基づいて水道・光熱費のシミュレーションや設備性能を診断し、省エネやCO2削減の対策とその効果などを提案するもの。DNPは、ガス事業者等に向け販売している。

「eごこち診断」には、用者の水道・光熱費を一般家庭の平均値と比較する「省エネ鑑定」、浴室やキッチン等の代表的な機器の省エネ効果を試算する「ササッと診断」、住まいの省エネ機器の効果を試算するとともに、設備性能(快適性、清掃性等)を診断する「じっくり診断」という3つのメニューがある。

DNPは今後、「eごこち診断」の普及を通じて、住まいの課題を解決するソリューションを提案するとともに省エネ機器の普及を促進し、生活者の快適な暮らしの実現に取り組んでいく。

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