
男がどのように自分を愛してくれるかを、クロワッサンの食べ方で見極めるというゆり子。劇中でたびたびクロワッサンを食べるシーンが登場し、SNS上では「毒島ゆりこ観てると焼きたてのクロワッサン食べたくなる」「毒島ゆり子見てからクロワッサンが妙な色気を放つ食べ物に見えて仕方ない」「クロワッサンはいでくとかエロス!」「クロワッサンがエロい食べ物に見えてきたのはじめて」といった声が上がっている。
ゆり子が長年付き合っていた美登里(渡辺大知)は、バターやジャムなどを丁寧につけて食べ、恋愛においては繊細で優しいタイプ。そのまま端からかぶりつくスポーツジムのインストラクター・野村(


この設定は、ドラマ上の架空のものだが、本作の橋本梓プロデューサーは、ゆり子、小津と同じ食べ方だそう。「ゆり子がいろんな男の人に恋に落ちるドラマ。どこか一本、筋を通そうと思い、クロワッサンで男を品定めするというキャラクターにした」と説明し、「私はゆり子と小津のように剥いで食べるんです。このタイプは普通の食べ方ができない人ということで、隠れ変態が多いのかなと思い、そういう設定にしました」と明かした。
SNS上では「あっちゃんとおなじクロワッサンの食べ方をしている」「夫もクロワッサン剥いで食べる人だった!」というコメントもあり、クロワッサンの食べ方は現実世界でもさまざまのよう。自分の周囲の人たちのクロワッサンの食べ方と恋愛タイプの関係を調べてみるのもおもしろいかも!? 番組の公式ホームページでは、クロワッサンの食べ方で自分のタイプが確認できる「クロワッサン占い」も公開中だ。